1明細の複数行表示をコーディングレスで開発できるグリッドコントロールです。

フリーレイアウトグリッド


サポート情報

バージョンアップ情報

Version 2.6.0.0(2012.03.15)

  • 開発環境として、VisualStudio2010上でも開発が可能になりました。
  • VisualStudio2010で、「対象のフレームワーク」に.NetFramework4を選択して開発できるようにしました。
    注:.Net2.0SP1以降を動作環境とするため、本製品自身は.Net2.0SP1でビルドされています。
    .Net4で導入されているインプロセスサイドバイサイド機構を用いて.Net4アプリケーション上 での動作が可能ですが、実行環境には.Net2.0SP1~3.5のうち、いずれかが導入されている必要 があります。
  • APIリファレンスをVisualStudio2010で利用されるドキュメント形式(mshc)に対応。
    以下の形式のAPIリファレンスが自動的に登録されます。
    • VisualStudio2010導入環境:mshc形式(HelpViewer)
    • VisualStudio2005SP1/2008導入環境:HxC形式(DocumentExplorer)
    • 全環境:chm形式(HTML Help) ※スタートメニューから起動
  • 水平スクロールバーの表示/非表示を切り替えるhScrollVisibleプロパティを追加しました
  • グリッド上のコントロールにフォーカスがある状態でグリッドのスクロールが発生した場合、 Validating/Validatedイベントが発生するようにしました。
  • 開発言語にVB.NETを使用時、画面上に配置したフリーレイアウトグリッドのコントロール名を 変更した際、ヘッダー部が独立したコントロールとして宣言され、ビルドできなくなる事がある現象を修正しました。
  • FixVisible=Falseでデザインする際、通常列の右端にコントロールを配置を試みると固定列に配置されてしまうことがある現象を修正しました。
  • グリッドを配置したフォームの表示/破棄を繰り返した際に、USERオブジェクトリソースが増加し続ける問題を修正しました。

Version 2.5.0.0(2009.11.12)

  • Homeキー、Endキーの押下により、それぞれ先頭明細行、最終明細行に移動するかどうかを選択できるようにしました。
  • PageUpキー、PageDownキーの押下により、スクロールを行うことができるかどうかを選択できるようにしました。
  • ヘッダー右クリック時に表示されるコンテキストメニューで、下記のメニューの表示、非表示をそれぞれ選択できるようにしました
    • フィルタ
    • ソート以下の各項目(セットで表示・非表示が設定されます)
    • レイアウトの保存、レイアウトの復元(セットで表示・非表示が設定されます)
    • 列を挿入する、列を削除する、行を挿入する、行を削除する、行を追加する、スパン以下の各項目(セットで表示・非表示が設定されます)
  • 固定列の幅を実行時に変更できるかどうかを選択できるようにしました。
  • ラベルだけを配置したような、表示に特化したグリッドの操作性を向上させる「読み取り専用モード」を追加しました。
    本バージョンより追加された「ReadOnlyMode」プロパティをTrueに、「SelectionMode」プロパティを「Current」または「CurrentSingle」に設定してください
    キーボード操作のみで選択行の移動を行うことができるようになります。
  • コントロールを配置するコンテナ部分だけでなく、配置されたコントロールの背景色・前景色をコンテナ部分に同期できるようにしました。
  • 最終明細行以下の空白領域を極力表示しないように設定できるようにしました。
    本バージョンより追加された「VisibleEmptyRow」プロパティをFalseにすることで、スクロール可能範囲を極小化します。
  • 垂直スクロールバーの値を取得できるようにしました。
    事実上、この値は現在表示されている先頭明細行位置になります。
  • コンテキストメニューからではなく、ヘッダーのクリックでソートを行う設定ができるようにしました。
  • 各明細列、固定列の幅を実行時に取得、設定できるようにしました。
  • グリッド上で完全に表示されている行数を取得できるようにしました。
  • 任意の行が先頭に来るように、グリッドをスクロールできるようにしました。
  • 描画処理に一時的な抑制、およびその抑制の解除を行うことをできるようにしました
    SuspendLayoutメソッドで抑制を行います。必ずResumeLayout()メソッドと対になるようにしてください。
  • 明細行上でのマウスボタンの押下、上昇、クリック操作をハンドルするRowMouseDown,RowMouseUp,RowClickイベントを実装しました。
    (コンテナ部分だけでなく、配置したコントロール上での操作もハンドルします)
  • 自動的に空白行が末尾に追加されるかどうかを取得・設定するプロパティ「AllowUserToAddRows」の機能が廃止になりました。
    本バージョンより、プロパティとしての「AllowUserToAddRows」は残りますが、True,Falseいづれの値を設定しても 自動的には空白行が追加されない(旧バージョンにおける「AllowUserToAddRows=False」)ようになります。
    旧バージョンにおいてAllowUserToAddRows=Trueの設定でご利用いただいていた場合、お手数ですが適当なイベント発生時に データソースに空行を追加するか、またはInsertDetail()メソッドを利用して末尾に行を追加するよう、コードを修正してください。

Version 2.1.0.0(2009.02.26)

  • 実行時の明細行の右クリックの無効化を可能にしました
  • 実行時のレイアウト操作の無効化を可能にしました
  • 実行時において、行の高さを調節することを可能にしました。
  • 配置したコントロールにフォーカスがない場合もホイール操作を可能にします。
  • FocusTypeプロパティの指定がTabキーによる操作でも反映されるようになりました。
  • 明細行をダブルクリックしたときDispRowイベントが発生するようになります。
  • DispRowイベントを強制的に発生させることが可能になりました。
  • バインドデータのレコード数が変化したときにスクロール位置をリセットするようにしました。
  • 一意制約を定義しているテーブルをバインドしている場合でも行挿入および貼り付けを可能にしました。
  • 「行挿入」および「行挿入・貼り付け」を明細行の右クリックから呼び出せるようになりました。
  • 列単位による横スクロールを可能にしました。
  • 特定明細への移動を可能にしました。
  • ヘッダー右クリックのメニューでデータのフィルタ機能を追加しました。
  • ヘッダー右クリックのメニューの可視不可視を制御できるように変更しました。
  • 明細行列を再度クリックすることで、行の選択状態を解除できるようにしました。

Version 2.0.0.0(2008.11.20)

  • 行番号表示列の追加に対応しました
  • 固定表示列の追加に対応しました
  • ページスクロールに対応しました
  • G1FreeGridコントロールにDispRowイベントを新たに追加しました。
  • 行挿入機能を追加しました
  • 行に対して挿入→貼り付けガできるようになりました
  • キーボード操作によるフォーカス移動に対応しました

Version 1.2.6.0(2008.09.22)

  • マウス・ホイールによる縦スクロールに対応
  • 配置した複数のコントロールのDock/Marginプロパティを一括で変更する機能

Version 1.2.5.0(2008.08.08)

  • 実行時における多段明細表示および列の追加機能
  • レイアウト保存機能およびコピー・ペースト機能の改良
  • セレクションモードに「カレント」を追加

Version 1.2.3.0(2008.07.04)

  • 罫線描画機能
  • 単一・複数行選択機能
  • 行コピー・ペースト機能

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