パーシモンシステム
LLL/Ajax

LLL/.net
LLL/.net スマートクライアント開発 とクライアントサーバー開発の 生産効率と品質を向し、標準化を推進します。VB.net と C# に対応。クライアントサーバー開発も行なえます。
LLL/.netの特長 LLL/.netの機能
スキルシフトを強力サポート
ユーザビリティの向上
オンライン/オフラインの切替えを容易に設定
Visual Studio .NETとのスパイラルな開発
プロジェクトリスクの軽減
クライアントへプログラムを自動配布
テンプレートをもとに統一感のあるプログラムを効率よく開発
クライアントからの帳票出力をサポート
ドラッグ&ドロップとプロパティ設定によるフォーム設計


LLL/.netの特長
  スキルシフトを強力サポート
VB技術者の方にとって、VB.NETへの切換えは避けて通れないことであり、オブジェクト指向やWebサービスといった新しい技術習得が必須となります。 そこでご提案したいのが、LLL/.netによるWindowsフォーム+Webサービス+ADO.NETによるスマートクライアントでの開発アプローチです。
Windowsフォームをベースにした開発は、今までのVBアプリケーション開発と比べて抵抗が少ないものになります。オブジェクト指向、Web、Xml、DataSetと言った、技術的に高いハードルはLLL/.netの機能がカバーしますので、スキルシフトを容易におこなうことができます。
LLL/.netが高いハードルをカバー
   
  ユーザビリティの向上
売上伝票入力画面
売上伝票入力画面
LLL/.net ユーザビリティの向上
   
  オンライン/オフラインの切替えが可能
スマート クライアントは、インターネットに非接続状態でも利用が可能です。LLL/.netアプリケーションは、接続情報をインターネット上のデータベースから、クライアントやLAN上のデータベースに切替えるようにプログラムすることが可能です。
   
  Visual Studio.NETとのスパイラルな開発
LLL/.netでは、ランタイムコンポーネントと、VB.NETやC#のプログラムテンプレートを用意していますので、VisualStudioのみを使用したスクラッチ開発に比べ、さらに効率よく開発することができます。基本となる開発フェーズはLLL/.netを利用し、出来上がったプログラムのデバッグはVisualStudioを利用してを行なうという連携が行なえます。また、VisualStudioでは直接コーディングを追加することが可能であり、追加されたコードはLLL/.net開発環境からも確認、修正を行なえます。
そして、再度LLL/.netでコントロールやプロパティの追加や変更を行い、さらにVisualStudioでデバッグをおこなうというように、それぞれを繰り返しながら開発を行なえます。
このようにLLL/.netとVisualStudioを、それぞれの得意分野で使用しながら相互に連携利用することが行なえ、効率よく開発することができます。
   
  プロジェクトリスクの軽減
プロジェクトのリスクとして、技術者による品質のばらつきや予算の超過、納期の遅延といったことがあげられます。LLL/.netではコンポーネントとテンプレートの仕組みに従い開発を行なっていただくことで、プログラムの標準化が推進されます。そのため、技術者のスキルの差をあまり問うことなく、一定水準の品質を保て、具体的な工数が把握しやすくなることから、予算の超過や納期の遅延といったリスクを回避できます。
   
LLL/.netの機能
  クライアントへプログラムを自動配布
LLL/.netで作成したプログラムは、ブラウザ上でプログラムが動作するのではなく、クライアントにダウンロードしローカル配置したプログラムを、クライアントローカル環境でコードアクセスセキュリティ完全信頼によって実行します。プログラムの起動時にWebサーバー上に配置されたプログラムとクライアントローカル環境上のプログラムを比較し、サーバーに新しいものが存在するとそのプログラムを自動的にクライアントにダウンロードして更新します。LLL/.netが提供する「クライアントマネージャー」をクライアントにインストールしておくことで、常に最新バージョンのプログラムがクライアントに自動配布されることになります。
LLL/.netアプリケーション自動配布の仕組み
   
  テンプレートをもとに統一性のあるプログラムを効率よく開発
LLL/.netは、標準パターンとして数種類の汎用的なアプリケーション処理やユーザインターフェイスをもったフォームテンプレート(雛形)を提供します。これらのテンプレートをもとに、コントロールの配置や、プロパティの設定を追加することで、プログラムを完成させて行きます。このようにベースとなるテンプレートをもとに開発をおこないますので、統一性のあるプログラムを作成することができます。さらに、一度作成したプログラムをもとに、用途・目的にあわせた新しいテンプレートを作成することができます。その結果、さらに効率よくプログラムを開発することができるようになります。テンプレートを作成、改造できるということは、開発ツールのユーザーカスタマイズが行なえるということに他なりません。
LLL/.netテンプレートによる開発効率の向上
   
  クライアントからの帳票出力をサポート
昨今の業務アプリケーションではWebシステムの台頭とともに、帳票出力もサーバサイドで出力しPDFなどで配信するというトレンドがあります。しかしその結果、プリンタに出力するまでの手間が多く、C/Sシステムと比べると非常に使いづらいものになったという意見もあります。
LLL/.netで作成するプログラムはスマートクライアントアプリケーションであるため、クライアントのローカルリソースを活用することができ、帳票に関してもクライアントからダイレクトに印刷を行なえます。
CoReportsを利用した帳票デザインの作成
CoReports 8.5 StandardEditionを利用した帳票デザインの作成
帳票のオブジェクト名とテーブルのカラム情報との関連づけを行う
帳票のオブジェクト名とテーブルのカラム情報との関連づけを行う
プレビュー画面でのイメージ
プレビュー画面でのイメージ
   
  ドラッグ&ドロップとプロパティ設定によるフォーム設計
LLL/.netは、テーブル設計で定義したテーブルのカラム情報をドラッグ&ドロップすることで、フォームデザインを行います。カラム情報とリンクするコントロールは「Textbox」、「Label」、「ComboBox」などといった、任意のものを選ぶことができます。そして、それぞれ配置したコントロールにプロパティの設定をおこないます。コードからマスタを参照して名称を表示するような参照設定、入力必須チェックや文字種のチェックなど、業務アプリケーションとして利用することの多い基本機能をコントロール毎のプロパティで定義することができます。また画面内で操作を統一させる必要のあるキーの割り付けなどはコントロール毎では無くフォームのプロパティで設定を行ないます。
 

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