このたび、2012年06月27日にリリースいたしました
- LLL/.net Ver4.00 (VisualStudio2010対応)
- LLL/.net Ver2.40 (VisualStudio2005,2008対応)
の両製品につきまして、下記の不具合があることがわかりました。
- フォーム起動時にイベント処理種類「FormLoad」のLWinEventが2回発生してしまう。
このことにより、
- フォームのロード時に実施している処理が2重に発生し、実施している処理の内容によっては操作可能になるまでに余計に時間がかかる可能性がある。
- フォームロード時にデータの入出力を行っている場合、意図しないレコードの更新が行われる可能性がある。
といったような問題が発生することが考えられます。
上記問題を修正したランタイムDLLを以下に公開いたします。ダウンロードして、適用ください。
ランタイムバージョンをそれぞれVer4.01、Ver2.41としますが、ランタイム内部のみの修正となるため、開発ツール本体は付属しません。
Ver4.00、Ver2.40の開発ツールで開発していただけます。
LLL/.net Ver4.01 ランタイムDLL
LLLnetVer401Runtime.zip(240KB)
(適用方法)
上記ファイルをダウンロードしたのち、展開してできる「VS2010」フォルダをLLL/.netをインストールしたディレクトリ(標準の場合「C:\Program Files\LLLnet for VS2010」)配下の「VS2010」フォルダに上書きしてください。
LLL/.net Ver2.41 ランタイムDLL
LLLnetVer241Runtime.zip(367KB)
(適用方法)
上記ファイルをダウンロードしたのち、展開してできる「VS2005」「VS2008」フォルダをLLL/.netをインストールしたディレクトリ(標準の場合「C:\Program Files\LLLnet for VS2005-2008」)配下の「VS2005」「VS2008」フォルダにそれぞれ上書きしてください。
これからも皆様のお役に立てる開発ツールの提供に向け、なお一層努力して参りますので、
今後とも弊社製品をご愛顧下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
