パーシモンシステム
 

事業部理念
わたしたちは日本のソフトウェア産業の立ち遅れの基本的な原因が、顧客価値ではなく技術者の工数を販売することに軸足を置いてきたことにあると考えております。そのような問題に対する解法とそれによるソフトウェア産業の質的成長、更にその結果として日本の全産業の発展を実現すべく、弊社グループは創業以来、ソフトウェアの工業生産とそれによる顧客満足度を充足するソリューションをテーマに各種のプロダクツを開発し、販売してまいりました。

低コストでありながら高品質なシステムを
ソフトウェアのパッケージ化が進んでおりますが、一方全てのソリューションをパッケージでカバーすることはできないため、オーダーメイド型のソフトウェア開発は今後も大きな需要を抱えつづけることでしょう。オーダーメイド型開発では、ソフトウェア開発の生産性がプロジェクトの成否を決めるといって過言ではありません。パーシモンシステムは、ソフトウェア開発の生産性向上に寄与すべく、伝統的にソフトウェア開発支援ツールを開発・販売してまいりました。

代表的な開発支援ツール
「iii」シリーズはGUI制御をアプリケーションから切り離し、GUI制御の生産性を圧倒的に高めたツールとして、今もなお評価されつづけています。「LLL」シリーズは、テンプレートに従ってプログラム・ソース・コードを自動生成し、コーディング量を極小化するツールです。ソフトウェア、特に業務システムはライフサイクル全体での生産性が問われます(SLCP:Software Life Cycle Process) 。そのために、プログラム・ソース・コードを規格化することにより、ソース・コードの品質を維持し、その結果保守性を高めるという考え方が必要です。単に開発コストが低ければ良いという考え方ではライフサイクルを通じての低コスト化は実現できないと考えます。それをプログラム・ソース・コードの自動生成によって支えるのがわたしたちのソフトウェア開発支援ツール群です。

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