製品概要
フリーレイアウトグリッドとは
ドラッグ&ドロップでコントロールを配置することができ、実行時にも列移動させることが可能です。
またアクセスのような帳票型のフォームとしてもお使い頂けます。
国産の高機能グリッドコントロールです。
- フリーレイアウトグリッドの特徴
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フリーレイアウトグリッドは、
デザイン可能なすべてのコンポーネントをヘッダ・明細・フッタに配置することが可能です。
これにより、予め定められた表示形式のみの制約から開放され、フリーレイアウトグリッドを採用したアプリケーションは、オペレーションを行うエンドユーザーの意向を可能な限りくみ上げたユーザインタフェースを提供することを可能にします。
- フリーレイアウトグリッドの搭載機能
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- 複数行明細対応
VisualStduioでのデザイン時に思い通りの場所にコントロールを配置できるので、複数行明細の表現が簡単に実現できます。また、実行時でも行列の追加および削除が可能なため、ユーザーによってカスタマイズすることが可能です。実行時に変更したレイアウトは保存することもできます。
- 行テンプレートに列共通処理が記述可能
デザイン時の明細部に配置したコントロールにイベント処理を記述すると、列毎の共通処理として使用できます。生成された行毎にイベントをバインドしなおすという面倒で複雑な処理は必要ありません。
- データバインド
BindingSource、DataSet、DataTable等のデータベース接続オブジェクトをバインド可能にします。
- 型付データアクセス
配置したコントロールの名称と行番号でアクセスすることが可能です。
- 軽量な行表示
データの読み込みに要する処理時間は、DataSetが必要とする時間に左右されますが、データ件数分の行生成を行わない手法を採用しているため、非常に軽量な処理になっています。
- エクセルへのコピーおよび貼り付け
選択した項目を右クリックしてコピーすることで、エクセルに貼り付けることができます。また、登録画面としてフリーレイアウトグリッドを使用する場合は、エクセルのデータをコピーしてフリーレイアウトグリッドに貼り付けるということも可能です。
- 開発環境
- 開発ツール Visual Studio 2005 日本語版 または、Visual Studio 2008 日本語版。
※Windows Vista で開発する場合は、Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista を適用する必要があります。
開発言語 Visual Basic、C#
OS |
32ビット(x86) |
64ビット(x64) |
Windows 2000日本語版 |
○ |
- |
Windows XP日本語版 |
○ |
○ |
Windows Vista日本語版 |
○ |
○ |
- 運用環境
- フレームワーク .NET Framework 2.0 SP1/3.0 SP1/3.5
OS |
32ビット(x86) |
64ビット(x64) |
Windows 2000 日本語版 |
○ |
− |
Windows XP 日本語版 |
○ |
○ |
Windows Vista 日本語版 |
○ |
○ |
- カスタマイズ承ります。御相談ください。
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実際の操作イメージを動画にしました。是非ご覧ください。
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