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用紙内における出力結果の微調整（例：全体を下に１mm、右に3mmずらす）については、 「ユーザー定義サイズの用紙への帳票出力」と同様、マージン位置を定義する 以下の変数を用意しております。
- CO_PrintMx (X軸方向のマージンを定義）
- CO_PrintMy (Y軸方向のマージンを定義）
但し、この変数についても「ユーザー定義サイズの用紙への帳票出力」と同様 プリンタドライバーの仕様によっては意図した通りの動作を行わない場合があります。ご注意ください。
ある特定の出力フィールドの位置調整（例：「出力日時」のフィールドを用紙左上から用紙右上に移動） については、帳票設計時に使用したLLL/win帳票設計デザイナを使用します。帳票設計のときと同じように出力 フィールドの位置を移動させます。帳票フォーマットはプログラムからは独立した形で保存されているため、 フィールド位置をずらすだけならばプログラムの再生成、再コンパイルの必要はありません。
固定文字列の出力とプログラム中からの動的出力の結果について、上下に微妙なずれが発生する 場合も、上と同じくLLL/win帳票設計デザイナを使用します。ずれを修正したいフィールドを選択し、 メニューバーの「フィールド」メニューから「フィールド属性の設定」を選び、上下左右の出力位置の 微調整を行います。これについても、プログラムの再生成、再コンパイルの必要はありません。
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