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トリプル・アイ/WinにもPSRUNが存在します。PSRUN.EXEとPSRUN.DLLという2つのファイルがありますが、トリプル・アイ/Winの実体はPSRUN.DLLの方です。EXE版とDLL版の2つのPSRUNが有ってどちらを使っても良いという訳ではありません。COBOLからのご利用の場合PSRUN.EXEから起動しますが、PSRUN.EXE自体は具体的な画面処理は何も行わずPSRUN.DLLを呼び出します。PSRUNはメモリー常駐はせず、トリプル・アイ/Winを使用するプロセス毎に起動され、プロセスの終了と共にPSRUNも終了します。
コンソールインタフェースはPSCSIでは無くOS/2版と同じくCSIEXEC.EXEという名前のファイルになっています。C言語からの使用では直接PSRUN.DLLを使いますのでPSRUN.EXEは使用しません。PSRUNもPSCSIも複数同時に起動してマルチプロセスで使用することができます。 |