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「LLL/.net クライアントマネージャ プロパティ設定」を使用して行
うことができます。
「LLL/.net クライアントマネージャ プロパティ設定」は、バージョ
ン2.01ならびに、1.72以降、「LLL/.net クライアントマネージャ」
とは別プログラムになっています。
「スタート」->「すべてのプログラム」->「LLLnetクライアントマネ
ージャ」->「LLLnetクライアントマネージャ プロパティ設定」から
起動してください。
それ以前のバージョンでは、クライアントマネージャのメニューから
起動できます。
「LLL/.net クライアントマネージャ プロパティ設定」を起動し、
「設定情報」タブページの「設定情報をクライアントで設定する」チ
ェックボックスにチェックし、「システム保存ディレクトリ」を指定
してください。
ここで指定したディレクトリが、登録システムのフォルダーのベース
となるディレクトリになります。
絶対ディレクトリと相対ディレクトリで設定可能ですが、相対ディレ
クトリの場合は、「クライアントマネージャ」のプログラムディレク
トリのサブディレクトリとなります。空白の場合、相対ディレクトリ
で"Systems"が使用されます。
Windowsのセキュリティ設定等により、ファイルの書き込みが許可さ
れていない場所を指定されていた場合、クライアントマネージャ実
行時に警告が表示され、処理を続行できません。書込み可能なディ
レクトリを設定してください 。
特にVistaにおいては、クライアントマネージャのインストール時に、
弊社配布のインストーラーのデフォルト設定のままインストールを
行われた場合は、上記は必須となります。
Vistaへのクライアントマネージャのインストール時にインストール
先を、ファイルおよびレジストリの仮想化の対象(ProgramFilesや
Windows等)以外のディレクトリを指定されていた場合は、上記は必
要ありません。
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