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フォーム設計時に、画面デザインに応じて自動生成されるHTML文に手を加え、プログ ラム設計時に追加コーディングすることで、ダブルクリックイベントに対応させるこ とが可能です。 フォーム設計時 - フォームを開く(既にフォームが設計済みの場合。そうでない場合は、次に進む前にまずフォームを作成してください)
- 「HTML編集」のタブを開く
- ダブルクリックイベントをハンドリングしたいフィールドを定義している文を探す(テーブルフィールド名や、ワークフィールド名が"id="という記述に繋がっているはずです)。
- 以下に示すような形式で、フォーム上のフィールドがダブルクリックイベントを認識できるようにする(以下は入力テキストフィールドの「SYAINCD」に対する記述例です。)。
<INPUT class=LITEX id=SYAINCD maxLength=4 onblur=ev_B onfocus=ev_F />
<INPUT class=LITEX id=SYAINCD maxLength=4 onblur=ev_B onfocus=ev_F onDblClick=ev_DC />
プログラム設計時 - プログラムオウンの「EVENT」オウンに、以下の記述を追加し、フォーム上で発生したダブルクリックイベントを、Event_Mainプロシージャで受け取れるようにする。
'------------------------------ #own-s/[PRM]/EVENT:Event
Select Case evkind
Case LH_onDblClick
Call Event_DblClick(fno, idx)
End Select
'------------------------------ #own-e/[PRM]/EVENT:Event
- 「プロシージャ」オウンで、前項のオウンコードでCallしているプロシージャを作成し、そのプロシージャ上で、通常のフォームオウンと同じような書式でダブルクリックイベント発生時の処理を記述していく。
'------------------------------ #own-s/[PRM]/PROC:プロシージャ
Sub Event_DblClick(fno, idx)
Dim ret,i
Select Case fno
Case fno_SYAINCD
'?ここに個別の処理を記述
End Select
End Sub
'------------------------------ #own-e/[PRM]/PROC:プロシージャ
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