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可能です。LLL/winをセットアップすることでPATサブディレクトリに作成されるAUTOLD32.VBP というファイルに、組み込む標準モジュールの名称とファイルのパスを記述しておくことで、 プログラム生成時に自動的にその標準モジュールがプロジェクトに組み込まれます。
但しこの際に注意しておくべき点がいくつかあります。
- 既にプログラム生成を行い、VBPファイルが存在している場合、プログラムの再生成を行っても モジュールは追加されません。既に存在するVBPファイルを削除してからプログラムの再生成を 行ってください。
- LLL/win内部での名前付け規則の都合上、「CMN」で始まる標準モジュール名は追加登録 できません。
- VisualBasicのプロジェクトとして組み込まれるため、LLL/winの標準制御モジュール群や プログラムのメインモジュールなどで同名の変数、プロシージャが定義されている場合、エラーや 不具合を起こすことがあります。
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