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LLL/winでは、新規にフォームを作成する際にいくつかのコントロール(テキストボックス 、コマンドボタン、ラベルなど)が最初からフォーム上に配置されています。大抵のコントロールは 削除してしまってもかまわないのですが、いくつかのプログラムテンプレートにはプログラム 実行上必要不可欠な「フォーム上に必ず存在しないといけないコントロール」があります。
それらのコントロールをプログラムテンプレートごとに分類すると以下のようになります。
データ入力系(単票形式、伝票明細形式、グリッド一覧形式) |
コントロールのオブジェクトID | コントロールの表記 |
cmdEND(*1) |
終了 |
cmdEXE |
実行(インデックス番号0)、取消(インデックス番号1) |
画面問合せ系、モジュール系(一覧表示、コード検索) |
コントロールのオブジェクトID |
コントロールの表記 |
cmdEND |
終了(一覧表示)、取消(コード検索) |
*1)グリッド一覧形式プログラムではこのコントロールはフォーム上には配置 されていません。
その他のコントロールに関しては、削除して頂いてかまいません。但し「検索」(lblCDKEN)、 「行挿入」(lblDTINS)、「行削除」(lblDTDEL)など一部のコントロールについては、削除する ことにより、キーボードによる操作も自動生成されなくなります。ご注意ください。
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